前回は、スマートホームの7要素についてご説明しました。
今回より、各要素にフォーカスしてご説明を加えていきたいと思います。
まずは、1●Home Automation Controllerです。
B邸のスマートホームの心臓部・頭脳であるコントローラーは、地下1階、2階、5階の3カ所に収納されています。
地下1階から屋上までと、広汎なフロアの住宅設備の動作をカバーしなくてはならないため、3つに分割して制御盤を配置しているのです。
5階はご主人の書斎ですが、本棚の裏に制御盤が隠されています。
ここの制御盤は、4階のリビングダイニングから屋上までのの3フロア分をカバーしています。
2階の制御盤は、2階と3階をカバー。
地下1階のスマートホーム制御盤は、地下1階と1階の制御を担当しています。
なお、地下のホームシアターとジム、1階ガレージのほか、3階主寝室、4階LDK、5階書斎、屋外のアウトドアにいたるまでが同じネットワーク上で連携されています。
そうしたスマート制御も、ベースであるネットワークがきちんと敷設されていないと、トラブルや不安定動作の要因になります。
そこでスマート・ホーム株式会社では、宅内ネットワークの構築についてもご相談にのっています。
B邸では、導入当時比較的安定した動作が確認できていたD-Linkを採用しています。
スマート・ホーム株式会社では時宜に適ったシステム設計を常に心がけています。
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