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IPインターフォンとホームオートメーションが組み合わさるとどんなことができるでしょうか? それを知っていただくために、DOORCOMを主宰する株式会社ディー・オー・エルの松井社長の元を訪ねお送りしてきた連載も、今回が最終回となります。

前回は、IPインターフォンが生活の質そのものを向上させることについてご説明しました。

 

[リモート時代のIPインターフォン 5]使ってみると簡単便利。しかも信頼性抜群!

 

私たちが取り組むSmartHome SUITEも、目指す方向性は同じです。

数年前にスマートスピーカーが広く普及しましたが、私たちSmartHomeがデザインするスマートホームは、そのようなガジェットタイプではありません。家全体、暮らし全体を把握した上で、お客様の建物ごとにデザインし、住宅設備を統合して動かすプログラムを施しています。

そして今後、スマートホームの対象は、住宅設備を沢山備えて個別に動かすのが大変な大邸宅であったり、オフィスにとどまらないと考えられます。

「家族やパートナーとのクォリティ・オブ・ライフを追究し、安心・安全で快適な暮らしを求めるご家庭にも積極的にオススメしていきたいと考えています。たとえばDINKSなどを想定したメニュー。建物やインテリアが立派であることのほかに、住宅設備と一体となった不動産の価値を意識されているお客様のお役に立ちたいと日々研究を重ねています」(松井さん)

図らずも巣ごもり時代を迎えたことで、家族とともに自分の生活をじっくり振り返る時間があった方も多いのではないでしょうか。住宅金利のメリットも大きい中で、IPインターフォンを住宅設備の中心に据えることで暮らしを一体として考えるディー・オー・エルのDOORCOMは、非常用電源や遠隔からの素早いサポートなどにも積極的に対応するとのこと。

SmartHomeは、ディー・オー・エルさまと今後も連携し、ともにクォリティ・オブ・ライフを実践していきます。

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