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前回の記事では、いま流行のスマートスピーカーと家電リモコンのコンビネーションについてご説明しました。

このコンビは、これまでの私たちの生活を以下の2点で便利にしてくれました。

  1. いままで「テレビ」「エアコン」「照明」といった家電のひとつひとつに備わっている赤外線操作をひとつのリモコンで済ませる
  2. 赤外線信号が直接届かない離れた場所からでも、インターネット経由で操作できる

リモコンどこだっけ?と探すこともなく、ただスマートスピーカーに向かって語りかけてハンズフリーで操作ができる点では快適です。

家事で手が離せない奥様や、おはなし好きなお子さんも楽ちんあるいは愉しく使ってくれることでしょう。

でも、家電との通信という意味では、基本は赤外線リモコン。

こちらから家電への一方向の通信となり、家電が現在どのような状態になっているかという情報はこちらには返ってこないのです。

 

▲家電リモコンでは情報は一方通行

ただし、家電リモコン自体にセンサーを備え気温や照度等の情報が得られる製品を選べば、家電の稼働状態が「推測」できます。その意味では、ある程度双方向通信が可能になったとはいえます。

▲ラトックシステムの家電リモコンでは、本体に内蔵された温度計、湿度計、照度計でその部屋の情報がスマートフォンにフィードバックされる

 

それに対して私たちが推進するSUITE Smarthomeは、双方向通信が基本

現場の状況をリアルタイムに確認しながら操作ができます。

その違いを次回具体的にご紹介します。

 

<今回のまとめ>

  • スマートスピーカー+家電リモコンは「一方向」通信
  • SUITE Smarthomeは「双方向」通信

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